今までも様々な機会で低温やけどについて発信してきました。
1年でも特に寒いこの時期に起こしやすいやけどです。触れると暖かく感じる湯たんぽや電気式あんか、使い捨てカイロなどが長時間同じ体の部分にあたり続けると発症します。触れるだけでなく、圧迫が加わると尚更です。
冷えでのお悩みを持つ女性のすねの発症例を、よく見受けます。範囲は狭くてもやけどが深く到達しやすく、跡が残る可能性が高くなります。場合によっては、植皮(皮膚の移植)が必要となるほど深くなることもあります。
就寝のさいは、低温やけどをつくらないように是非ともご注意ください。
低温やけどにご注意
このページの目次です。